鍵の基礎

鍵は毎日使っているものですが、意外とその鍵について知らないことも多いです。
鍵についての知識があれば普段の生活で役立つこともおおいでしょう。

鍵、といった場合、正確に言うとそれは英語ではKeyのことをさします。つまり、普段持ち歩いていてドアをあける時に鍵穴に挿すものを鍵といいます。
それに対してドア側についているものを錠といいます。これは英語ではLockといいます。
鍵と錠をあわせて英語ではLocksetといいます。
普段私達は「鍵」と何気なく言っていますが、正確には鍵と錠は別のものです。
ですから、鍵をかけるという言葉は正確には「鍵を使って錠をかける」というのが正しいそうです。

鍵の中にもさらにいろいろな種類があります。
ウォード錠というものはとても古くからある鍵です。
古代のローマでその原型が生まれたと言われており、南京錠など簡単な鍵には今でも使われています。

ウォード錠の内部には障害があり、正しい鍵で開けるとこのピンがうまく噛み合いますが、そうでないものを入れるとこの障害が邪魔してうまく開けられません。

シリンダー錠というものもあります。これが現在使われている鍵として主流になっているものです。円筒型をしていることからシリンダー錠と言われます。
この鍵にはタンブラーという障害があり、正しい鍵を使うとこのタンブラーが邪魔せず、内筒がぐるっと回転するようになります。

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