鍵を長持ちさせる方法

鍵の寿命は大体20年位だと言われています。
ものによっては30年位使えることもあるようですが、それだけ使っているともういつ壊れても不思議ではないという状態です。
鍵の消耗はキーの部分に特に現れてきます。
キーは固い金属でできているものなので壊れたりしないだろうと思っている人も多いかもしれません。
しかし、金属だからこそどうしても長い間使っていると疲労してしまうものなのです。

キーが曲がってきたり、摩擦で形が変形してくることがあります。
そのように変形した鍵を使っていると鍵穴に挿して回した時に折れて抜けなくなってしまうこともあるのです。

このようなことになると自分では直すことができず、鍵屋を呼ぶことになります。
新しい鍵に変えるのをケチっていたために突然の出費につながってしまうのです。

鍵を長持ちさせるためには日頃からのお手入れが大切になってきます。半年にいちど、年に一度でもいいのでシリンダーを洗浄してください。パーツクリーナーという道具を使えばシリンダーの内部を洗浄することがでいます。
綺麗になった後は油をさします。鍵専用の潤滑剤をつかうと鍵のすべりがスムーズになります。

それから、普段から鍵を開け閉めするときは手でシリンダーのほうを抑えると鍵が長く安定して使えるそうです。

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